納骨室(カロート)の中の様子

カロートの中は玉砂利

 弊社の場合は舞台式及び地下式共に玉砂利を敷いております。舞台地上式の場合は玉砂利の下、中央部には約30cmの穴が有り地下と繋がっております。この穴は「弔い穴」と呼び「弔い上げ」(供養・法事辞める)を行った古いお骨を土に還す為の穴で一般の方でも玉砂利を端に寄せれば容易に穴が見つかります。

 この他、換気口のある地上式舞台であっても湿気を帯びた際には、この穴から逃がす役割も兼ねています。

 地下式の場合は玉砂利の下は全面地下の土で弔い穴と湿気除去の役割を担ってます。

納骨室(カロート)の中の様子

写真右下は地下式、その他は地上式舞台型カロート

関連キーワード

2016年04月08日|サポート情報:建墓, 豆知識