不落の名橋「錦帯橋」や岩国城等、写真や図を交えご紹介します。
昌明館付属屋及び門-しょうめいかんふぞくや-
市文化財
第7代当主 吉川 経倫(きっかわ つねとも)
生誕~没年 1746~1803
当主期間 1764~1792
延享3年(1746) | 徳山藩5代藩主・毛利広豊(ひろとよ)の九男 岩国藩第6代当主・吉川経永(つねなが)の男子はいずれも早世 |
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宝暦8年 (1758) | 吉川氏の一族以外からの継嗣(12歳) |
明和1年 (1764) | 養父・経永の死去により家督を継ぐ(18歳) |
寛政4年 (1792) | 長男・経忠に領主の座を譲って隠居 |
寛政5年 (1793) | 新築された隠居館の昌明館に住む |
享和3年 (1803) | 岩国で没す |
正門として使用されている「昌明館付属屋及び門」 は1793年 (寛政5年) に7代藩主吉川経倫(つねとも)の隠居所として建造され、江戸時代に一部改造されている。
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毛利広豊┳雲鏡院
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長男-毛利広矩 次男-毛利広寛 六男-毛利就盈 九男-吉川経倫
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周防岩国藩 ┃
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広逵┳正理院 ┃
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経永┳瑞蓮院 ┃
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養子 ┃
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経倫┳華厳院
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経忠